2006年03月03日

新しいコンセプトの駐車場

通勤に駅まで自転車に乗っています。
今朝も乗っているとタイヤの空気が少し抜け気味。
タイヤの空気って意外に重要で抜けてるとなかなか前に進まない。

駅の駐輪場で、会社行ってる間に空気入れてくれないかなぁ。
そんなこんなで浮かんだアイデア

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「サービス満点駐車場」!!

(誰に)駅に車をとめて電車で通勤する人に
(何を)駐車と保守点検サービスを
(どのように)会社で働いている時間を利用して

提供する駐車場!!
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車の点検や修理に整備工場やディーラーを休日に訪れるのは面倒なもの。
朝、車をとめて、帰りにはばっちりの状態になってるそんな便利さが売り物です。
価格設定が多少高めでも顧客はつくんじゃないでしょうか?

でも本当の狙いは別のところにあります。

つづく

2006年03月04日

新しいコンセプトの駐車場(2)

新しいコンセプトの駐車場のつづき

「サービス満点の駐車場」の本当の目的とは、
車を売ることです。

自動車ディーラーの社長さんとお話したとき伺ったことですが、
ディーラーにとってまったく新規の顧客というのはなかなかいないそうです。

学生が初めて車を買う、そんなお客は新規顧客だと思いますよね。
でも購入にあたっては、親の車の面倒を見ているセールスマンにまず声がかかります。
というかそのために定期的に連絡を取っています。また、親の意見も反映されます。
販促として紹介キャンペーンなんかも行ないますね。

だからお客さんの車にかかわることは売るために有効な手段となりうるのです。

「サービス満点駐車場」では、わざわざ時間をとらずにすむ利点を活かして検査や修理などを承りながら、顧客の車の状況や車検の時期などにあわせたセールス活動が可能になります。
そうすればこれまで他社から購入していた人にも売れる可能性は劇的に高くなるのではないでしょうか。



つづく

2006年03月06日

新しいコンセプトの駐車場(3)

新しいコンセプトの駐車場(2)のつづき

もう少し「サービス満点駐車場」について

マーケティングの4Pにのっとっていきます。

製品/サービスについて

駅前駐車場。
保守点検・修理などサービスを行なえることが特徴。
車を売ることを目的としているので、月極契約をとるため定期が割安。
また、サービスの価格も定期顧客を割安に設定。

つづく

新しいコンセプトの駐車場(4)

新しいコンセプトの駐車場(3)のつづき

価格について

「サービス満点駐車場」の価格は
低価格で浸透させる方法をとるべきでしょう。

独自サービスを強みに通常の駐車場より高価格にすることも考えられるかもしれません。しかし、本当の目的を車の販売に置くので、入り口としての駐車場契約は広く取れるほうがいいです。
保守点検などのサービスも同様です。

まず顧客とするために定期契約をより多くとることが重要です。

つづく

2006年03月08日

新しいコンセプトの駐車場(5)

新しいコンセプトの駐車場(4)のつづき

立地について

場所は駅前です。

駅まで車、そこから電車というパターンで出勤する人がターゲットですから、必然的に駅のそばの便利なところということになります。ターゲットのような行動パターンをもつ会社員が比較的多いのは大都市のベッドタウンになっているニュータウンあたりでしょうか。

都市の真ん中までは車で行くのはかえって不便。とはいえ鉄道も近くまで来ていない。そんな条件だと駅に車をおく人も多いでしょう。


今日、レクサス店のゼネラルマネージャーさん(店長)とお話してましたら、昨年、オープン前のメーカー(トヨタ自)の研修でしばらく百貨店にいたという話が聞けました。そこではVIP向けサービスとして、買い物中に洗車、というのがあるそうです。有料で結構な値段だとのこと。
ターゲットとか目的は違っていますが、アイデア的にはちょっと近いかなと。
私の同業でそんな例があると知りませんでした。
でもそれなりにお金も取れるときいてちょっとうれしかったです。

つづく

2006年03月09日

新しいコンセプトの駐車場(6)

新しいコンセプトの駐車場(5)のつづき

プロモーションについて

もっとも有効だと思われるのは、ビラ配りです。
駅前で朝配ればターゲットにぴったりささります。
サービスの内容がわかってもらえるようにしようとするとどうしても情報量が多めになるため、文字の多いチラシになるでしょう。
でも目を引くことができるようビジュアルやネーミングも大事です。

「サービス満点駐車場!」
‥うーん‥すばらしい!?

もうひとつ上級編として、提携のディーラーのライバルの車に乗っている人の家へポスティングというのもおもしろいでしょう。

(ちなみに日産のライバルはトヨタというわけでもありませんね。
むしろ同じ日産ディーラーのほうが激しい競合だったりします。)

もちろん提携ディーラーの顧客を囲い込むために利用するというのも一つの方法です。
点検などの案内の際やディーラー店舗で待っている時間などはまさにうってつけです。

マス媒体や人的販売というのは費用のわりに効果は望めません。
新規性はあるので地元メディアに取り上げられるよう働きかけることで、多くの人にアピールするチャンスがありますので、そちらを先に行なうべきでしょう。

つづく

2006年03月11日

新しいコンセプトの駐車場(7)

新しいコンセプトの駐車場(6)のつづき

まとめ・反省

このアイデアは自転車の空気が抜けていることに気づいたところから思いつきましたが、いまだ入れていません。

車の点検に行くのが面倒だという人は多いです。
このアイデアはそうした不満を解決することができるものでありニーズはあると思います。
また、通常の駐車場と自動車ディーラーの業務を結合させたものであり、効率的な運営ができれば、それほどコストが付加的にかかるものではありません。よって顧客に余分なコストを転嫁し高価格になることもないでしょう。

ただ、これを実行するのに適した立地を探すのは困難かもしれません。
以前私が住んでいた街をイメージしながら書いていましたが、
そこは住宅地がいくつかできるごとに線路が延びて発展していました。
駅はそれぞれ大型スーパーや百貨店などを擁したけっこうな規模です。
駐車場も広くおそらく300台程度はとまっていたように記憶しています。
こういった立地であれば成功するのではないでしょうか。
都市開発関係の会社から情報を得られれば探しやすいでしょう。

ブログをはじめて、最初に書いた記事です。
こうやって振り返ってみると実行するには多くの協力者を集める必要もあり、なかなか大変ですね。
書きながらもいろいろ違う方向性が思いついたり、しっかり考えてからスタートするべきだったかなと思います。次回への反省です。

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